整形外科の疾患の特徴

1、たちまち重篤になることは少ないが、痛みが長引くことも多い。
2、しびれや痛みの箇所が必ずしも原因箇所ではないことがある。
3、日頃から適度に身体を動かしている事が一番の予防、ただし急にジムなどで筋トレを始める時は要注意(特に高齢の方は）
4、整形外科は骨、関節をはじめ身体活動に関わる組織や器官の疾患を主に治療します。痛みやしびれが長く続く前に受診しましょう。

関節リウマチ

原因と症状
最初は朝、目覚めた時に関節の「こわばり」を感じます。それとともに痛みと腫れが、左右対称に出てきます、起こりやすい関節としては、手指、手、足指、足、膝、肘、肩などです、人によっては病変が進み、痛みのために日常生活が困難になるようになります。原因はよくわかっていません。　どの年代でも起こりますが、特に３０～４０歳代の女性に多く発症します。治療
手や足の周囲だけで比較的軽く経過する場合が多いのですが、治療は薬物療法が基本です、早期の治療が大切です。